ポンピドゥ文化芸術センター Centre national d'Art d Culture Georges-Pompidou [設計] R.Piano & R.Rogers [所在地] フランス アル地区 [アクセス] メトロ11番 Rambuteau駅下車。 [用途] 美術館 [工事期間(竣工)] 1970〜1977年 [構造] 鉄骨造 [最終更新日] 1999.11.20 [ページ作成者] sha [コメント] 当時は、町並みを壊すってことで、 大変な騒ぎだったみたいですが...。 ここでは、ハードとソフトの 関係はないというか、 超越しているというか、 この場所の生み出すエネルギーと いったら、まさに「祭」です。 私は、この場所、好きです。 芸術は一握りの人間のものでは ありません。 |
ここには、国立現代美術館、図書館、音楽センターが 入っています。 現代美術が堪能できます。 キュビズム、シュールレアリズム、フォービズム、表現主義、 抽象表現主義、アンフォルメル、ダダイズム...。 鉄骨造、ガラス張り、意匠的に演出された 露出パイプ(赤:循環系、黄:電気系)。 エスカレータを内包するチューブが空に向かって伸びています。 エントランス近くの広場には、水を称えるティンゲリーの 動く彫刻があります。 大道芸人のパフォーマンスもあって、活気があります。 とにかくエネルギーに満ち溢れた場所でした。 |