連帯の市民協約(PACS)

フランス国民議会(下院)が、契約を結んだ同性愛カップルにも社会的地位を認め、相続や税金・社会保険の支払、住宅の賃貸契約などで結婚に準じた権利を与える法案を可決した。
デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、オランダではすでに成立している。

フランスでは、異性同性あわせて、結婚しない同居カップルは500万人いるらしい。
法案の成立は社会情勢に合わせたものということ。

僕は同性愛者ではないのでその重さは量れないが、この法案の成立が彼等彼女等になんらかの契機になればいいのだが。
カタチのサポートの次はココロのサポート。
なににしても、大事なのはこれから。


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