5年目×ノーネクタイ

気がつけば、社会人5年目です。
"光陰矢のごとし"とは、まさにこのこと。

友人M「なんでネクタイ締めないの?」
僕「なんでネクタイ締めるの?」
友人M「...........サラリーマンだからだよ。」
僕「じゃ、サラリーマンじゃないからだよ。」
友人B「会社から給料もらって働いてるでしょ。」
僕「うん。」
友人B「じゃ、サラリーマンじゃん。」
僕「そっか。んじゃ、サラリーマンかなぁ?」
友人M「なんでネクタイ締めないの?」
-------ループに突入-------

僕は4年目あたりから、ネクタイを締めることを止めました。
(スタンドカラーのシャツなので、ネクタイを締めれません。)
僕が雰囲気から入るタイプの人間であることが、主な理由です。
サラリーマンサラリーマンした格好をすると、技術屋(とにかくおさまった図面をひく人々)になってしまいます。
僕は、建築空間をデザインするデザイナー(デザインされた図面をひく人々)でありたいと思うので、ネクタイを締めなくなりました。
こんなわがままな僕を許してください。
(心配しなくても相手に敬意を表する場に立つ時は、ネクタイをもってきます。)

上記の会話ですが、飲み会が終わるころには、友人Mも友人Bもネクタイをはずしてました。
僕は、「なんでネクタイ締めないの?」とは聞きませんでしたけど...。

「ネクタイのもつ意味」
貴族が、宮中や舞踏会などの場で、前をはだけているのは野蛮でみっともないという理由で、リボンを首に巻いたことが、ネクタイのルーツです。
18世紀、イギリスのファッションリーダー、ウィンザー公爵によって、現在の形になりました。
シャツの前をスッキリ見せるため、長いネクタイでシャツの前ボタンを隠すという意味もあります。
イギリスの世界制覇により、オフィシャルな場では、男性はネクタイを着用するという慣習が広がったそうです。


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