被災建築物応急危険度判定

自分ならではのボランティアを。
ということで、亘理町で「被災建築物応急危険度判定」をしてきました。

ここは、現在、立ち入り禁止です。
そのため、東部道路をくぐるトンネルのあたりで、許可証を提示します。
そして、さらに海側に進んだところが調査対象地域です。
余震によって、津波が発生すると危険な地域なので、防災無線やホイッスルがなったら、すぐに避難できる体勢で調査を行いました。

本来、被災建築物応急危険度判定は、二次災害防止のためのもので、地震発生後、早い時期に行うものですが、今回は、諸事情からこの時期になったようです。

20110416watari01.jpg 20110416watari02.jpg 20110416watari03.jpg

20110416watari04.jpg 20110416watari05.jpg 20110416watari06.jpg

左上から順に

津波による器物氾濫。津波による堆積。津波が内側からブロック塀を破壊。

防潮林(松)が津波で運ばれて家屋を破壊。津波が引いても低地では水たまり。車が津波で運ばれて家屋を破壊。


月別 アーカイブ