2002年度、仙台市が政令指定都市で初めてワークシェアリングを導入するらしい。
職員の超過勤務を削減して、その分の給料を高校新卒者の臨時雇用にまわす。
予算規模は1.5億円。
前回のコラムを受けて数式にすると、てぇい、数式彩才。
[ 雇用2人×30万円給付=雇用3人×20万円給付=雇用6人×10万円給付 ]
むむむ。
こりゃ、失業者全員救えるんでないかい。
と、数字上は整理されるが、そこはやはり人間なので、問題多々。
今までの雇用スタイルが適用できなくなり、士気が下がり、責任感がなくなり、資本主義的ではなくなり…。
長い目で見ると、一般企業では難しい感じかもねぇ。
たとえ導入しても規模に限度があるね。
がぁ、しかぁし、社会に対して策を練ることはいいことです。
僕が社会に対してできることは…。
ダストシェアリング?
そう、ごみの分別。