ここ数年、都心は大規模ビルの建設が集中しています。
来年には約40棟が完成し、200万平方メートルを超える「オフィス」が出現します。
過去最大級の「新築」が供給過多を招き、賃料相場を引き下げ、ビル会社の経営が悪化します。
テナントを奪われる既存ビルにも多大な影響が出ると思われます。
賃料収入を維持できなくなる中小経営者らに「第2バブル崩壊」が訪れるのでは?と懸念されています。
新しいものに人々が移ろいで行くのは当然のこと。
パッと思いつく選択肢は2つ。
①古いものの良さをウリにしていく。
②新しいものと同等もしくはそれ以上のグレードに変更していく。
オフィスとなると前者は難しそうだねぇ。
後者はコストが…….。
では、オフィス以外のものを狙うしかなさそうですな。
飲食系、教室系、物販系。
よっしゃ、用途変更しよう♪
問題は設備かぁ、天井納まるかなぁ。
法規もあったかぁ、階段巾員とか……..。
う~ん、具体的にプロジェクトになってみないと対策の考えようがないですね。