2006年8月14日午前7時すぎ
東京・千葉間の旧江戸川上にある東京電力の高圧送電線「江東線」が損傷した。
クレーン船が接触したらしい。
東京都心部、横浜市北部、川崎市西部、千葉県市川市、浦安市で,合計139万1000軒が停電。
首都圏のJR、私鉄、地下鉄が運転見合せ。
「災害にあった時、電気は、ガスに比べて、復旧が早く、安全。」なんてフレーズで、オール電化住宅が勧められてますが、こんな予期せぬ(?)事故もあったりします。
幹線を断たれると痛いんですね、やっぱり。
緊急時に自分で電気を創り出せたらいいんでしょうけど…….。
大規模マンションでない限り、自家発電機を設置するのも大変ですから、ここはひとつ、漫画のような自転車発電機を設置するというのはどうでしょう?
馬鹿にされそうな話ですが、車のブレーキと同じような油圧理論で、人の漕ぐ力で動力になるような電力を生み出せたりしないんでしょうか。
ちょっと前までは笑い話でも、科学技術の発達が大化けさせるかもしれません。
………………………………..未来に期待して、もう1つ。
有線ではなく、無線にできないですかね、送電。