過去の宮城県沖地震(政府地震調査研究推進本部調査)
1793年02月17日 M8.2 連動
1835年07月20日 M7.3 単独
1861年10月21日 M7.4 単独
1897年02月20日 M7.4 単独
1936年11月03日 M7.4 単独
1978年06月12日 M7.4 単独
宮城県沖地震の過去の発生リストから、活動周期が、26.3年~42.4年ということがわかります。
発生確率はこのデータから、下記のように予想されるということらしいです。
10年以内 60%程度
20年以内 90%程度
30年以内 99%
天災は恐ろしいものです。
被害を最小限にくい止めるためにも、なんとか地震予知できないのでしょうか?
日本国内の要所要所に、野生動物のレーダー捕捉エリアを設けて異常行動を感知するとか、
衛星から地表面の隆起、陥没を詳細に記録し、経験的研究をするとか、
地震雲の本格的な研究部隊を発足するとか。
馬鹿にする人がいるかもしれませんが、ここ数日、レポートされる惨状を見るたびに、地震予知のことを考えます。