自分ならではのボランティアを。
ということで、亘理町で「被災建築物応急危険度判定」をしてきました。

ここは、現在、立ち入り禁止です。
そのため、東部道路をくぐるトンネルのあたりで、許可証を提示します。
そして、さらに海側に進んだところが調査対象地域です。
余震によって、津波が発生すると危険な地域なので、防災無線やホイッスルがなったら、すぐに避難できる体勢で調査を行いました。

本来、被災建築物応急危険度判定は、二次災害防止のためのもので、地震発生後、早い時期に行うものですが、今回は、諸事情からこの時期になったようです。

上の写真は、津波による器物氾濫。

下の写真は、津波による堆積。津波が内側からブロック塀を破壊。防潮林(松)が津波で運ばれて家屋を破壊。

津波が引いても低地では水たまり。車が津波で運ばれて家屋を破壊。