大工、左官、表具師、錺師(かざりし)、石工、畳師、簾師(すだれし)、庭師。
数奇屋建築を支えてきた8人の目と手が語る物語。

小学生のとき、大工になりたかった。
漠然と職人に憧れた。

今、僕は線をひきながら、この線が現実になるのは、彼らの力のおかげだ。
と、いつも思っている。

感謝の気持ちはいつも忘れてはいけない。