本日は、植松康教授の最終講義でした。
テーマは「風に吹かれて 四十三年」です。
私は、元「風班」として参加させていただきました。

日本の「風と建築」を牽引してきた先生の人生を
数式を織り交ぜながら振り返る講義でした。

植松先生は、根っからの研究者です。
きっとこれからも研究を続けていかれることと思います。

諸先輩方に囲まれて、風洞実験や赤外線という言葉を聞くと、
一気に学生時代に戻ります。
学生時代を防災研で過ごすことができて、心からよかったと
実感できた1日でした。