2011年3月アーカイブ

僕のまわりで、震災後の立ち直りが早く、すぐに開店してくれたスーパーマーケットは、ヤマザワです。
山形が本拠地のせいか、品揃えが戻ってきたのも早かったように思います。

そのあとに、生協、ウジエが続きます。

当初は、3~5時間、購入待ちの行列でしたが、現在は、あまり並ばなくてもお店に入れます。
ですが、どのお店も閉店が早い状況です。

そんな中、SEIYUが、24時間営業を復活しました。
ホントに、ホントに、助かります。

未だに水道は復旧しないし、電車は運行停止ですが、以下に気づいたことを列記します。

常備したいもの
 1.ハンドル発電式のラジオと懐中電灯
   →避難所の夜間使用を考慮し、ハンドル音がうるさくないもの
 2.飲料水
   →2Lペットボトル10本程度
 3.お風呂の水の汲み置き
   →トイレに使用
 4.カセットコンロ
   →料理
 5.自転車(大活躍中)
   →ガソリン不足、電車ストップに備えて
 6.スキーウェア(大活躍中)
   →寒さ対策
 7.マスクと軍手(大活躍中)
   →ホコリや瓦礫の対策
 8.灯油ストーブ
   →暖をとったり、料理をしたり

入手困難になるもの
 1.水
 2.カップめん
 3.パン
 4.インスタントラーメン
 5.灯油
 6.ガソリン
 7.電池

早めにあけてくれる食料品店
 1.ヤマザワ
 2.生協

前向きにしてくれるもの
 1.こどもたちの笑顔
 2.激励
 3.照明点灯
 4.入浴

再発見できるもの
 1.助け合いの精神
 2.満天の星空

2011.3.23 仙台

自宅に、震災の片づけに行きました。以下は、そう遠くない近所の様子です。

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津波で流された車が、歩道に集まっています。

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昨日まで通れた道が、余震で、通行不可に。新幹線の架空線の柱が傾いています。

2011.3.11 帰り道

2011年3月11日、
今まで体験したことのない揺れで、電車が止まり、
仙台駅から歩いて帰りました。
以下は、歩行者視線から見た地震直後の被害の様子です。

僕は、この後、避難生活となります。

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16:39 看板が落ちています

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16:41 奥のマンションの塔屋が折れています

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17:02 歩道のクラック

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17:05 排煙窓が脱落しています

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17:08 ガラスが割れています 

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17:11 歩道が陥没しています

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17:14 電柱が折れています 

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地震で電池が外れました

静岡の茶畑

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静岡に来る度に、茶畑の「整然とした表情」に驚かされます。


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