2002年6月アーカイブ

突然、左耳が聞き取りにくくなりました。
ちょうど、水が入ってこもってしまったような感じになってしまいました。
これは大変だと思い、耳鼻咽喉科にいったところ、突発性難聴ということでした。
なんでも、疲労蓄積、睡眠不足、ストレスなどが原因として挙げられるそうです。
「こころあたりは?」と聞かれ、悲しくも「全部該当します。」と答えました。
原因が解消すれば、治るらしいのですが...。
とりあえず、飲みに行き、カラオケに行き、だいぶすっきりしました。
耳も今はよく聞こえます。

僕は、おそらくストレスの原因に気付いています。
昔から、僕は無意識に周りの人々をカテゴリー分けしているようで、僕のもつカテゴリーを突破する人が現れると、ストレスを感じるようです。
しばらくして、その人用の新しいカテゴリーが作られるとストレスも解消するという感じでしょうか。

コンピュータや携帯が広まり、人々は、周囲の人々をカテゴリー分けする機会が増えているように思います。
フォルダ分けして、タイトルをつける。
この時に不都合が生じるとストレスになる。
そんな人間は、僕だけでしょうか。
典型的A型人間の...........?

ウイルス対策

ついこの間、うちの事務所の数名に、ウイルス"デマ"メールが届きました。
sulfnbk.exeだったかな?
「コンピュータにこのファイルがあったら削除してください。」
などという類のもので、システムファイルを削除させるという悪戯です。
もちろんウイルス検索では、かかりません。
(ウイルスじゃないわけだし...。)

さて、この時、慣れている人がこのメールにあたれば、情報の真偽を確かめるということが最優先事項になるのですが、慣れていない人の場合は...。
大変だと思って、自分の知り合いみんなにウイルスデマメールを出して教えてあげる。(もちろん善意で)
その知り合いが大変だと思って、自分の知り合いみんなにウイルスデマメールを出して教えてあげる。(もちろん善意で)
そのまた知り合いが大変だと思って、自分の知り合いみんなにウイルスデマメールを出して教えてあげる。(もちろん善意で)
まさに、ウイルス的繁殖力。
この時、ウイルスは存在していないのですが、それを通知するユーザーの行為がウイルスみたいなものとなってしまいます。
電脳世界の出来事ですが、時として人間が感染することもあるってことでしょうか。
少なくとも、システム管理者は冷静な判断ができるように心がけて欲しいです。

いまさら、こんなことコラムらなくても...という人もいるかもしれませんが、いまさらではないんです。
すべての人が既知な出来事など、この世にはないですよね。

テレビ観戦禁止令

山形では、県職員に「チュニジア×日本戦のテレビ観戦禁止令」を出した。
ネット接続も禁止らしい。
「観戦したければ年休をとりなさい。」だって。

すっごく天気のいい日に、「外に出るのを我慢して仕事しなさい。」みたいなことなら、日常茶飯事だから分からないこともない。
けれど、チュニジア×日本戦のような稀に見る大舞台は例外でないかい?
日本がワールドカップで活躍するなんて、今までなかったし、この先あるかどうかも分からないとなったら、我慢するのもどうかなぁ。
どうせ仕事も捗らないでしょ。
ストレスためた職員やソワソワした職員が、県民の対応する方が問題だと思うけどねぇ。

んでは、サービスの低下を防ぐために知事のオススメ通りにすると...。
年休とって観戦。
視聴率60%は超えるかな、ってことで推察すれば、職員の半分以上は年休。
やっぱり、サービスの低下。

こんなコラムを書いてる僕の主張は、「明日は国民の休日にしよう♪」ということ。
そんだけ。


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