2000年11月アーカイブ

かえる

某国の食糧難打開策は、食用ガエルの飼育。
厳しい食糧難の中で、動物性たんぱく質の確保には、カエルということ。
メディアが「興味深い食用ガエルの飼育」という記事を掲載して、カエルの種類や習性、養殖法などを詳しく報じたらしい。
くし焼き、薫製、揚げ物など...。

これから寒い季節がはじまることを考えると、動物性たんぱく質は欠かせない。
となれば、食ることができるものは食べる。
...当然の選択。
食べることが娯楽になりつつある日本...。
もし時が来たら、かえるたべる?

80%

地震調査委員会が27日、宮城県の牡鹿半島沖を震源とする大きな地震が今後約20年以内に起きる確率は約80%(30年以内だと90%)と発表しました。
予想規模はマグニチュード(M)7.5前後かM8.0前後。

自然の脅威の前では、人間は無力です。
今までの数々の大惨事がそれを物語っています。
が、前もって予想がされているのであれば、何かしなくては!
ということで、とりあえず、身の回りから...。
実家に帰って、図面でも見せてもらおうかな。
筋交とかちゃんと入ってんだろ~な~?
大ジョブ?

音に合わせてダンスするのが当たり前なら、ダンスに合わせて音を出しましょう。
東芝が、体の動きに合わせて自分の好きな電子音を出すヘッドホン型コンピューターを開発しました。
電子音は無線技術で離れた場所に送ることもできます。
音の「巧拙」を比べ合う娯楽用のほか、高齢者の活動状況の確認などの需要を見込んでいて、2002年以降の商品化(価格は1万円以内)を目指しています。

"高齢者の活動状況の確認"ってのは、
音で高齢者がどんな行動をしているか、又は、どんな行動ができるか確認するってこと?
それとも、音がしばらく止まったら異常事態と判断するってこと。
どちらにしろ、誰かがじっと音を聞いているわけだ。
あーんど、高齢者の方々はずっとヘッドホンしているわけだ。
???
"音の「巧拙」を比べ合う娯楽用"としたら、すっごい楽しそう。
"高齢者の活動状況の確認"ってのは、後付け?

携帯電話ボックス

JR四国の駅に携帯電話専用の電話ボックスができました。
ただの箱で、中には充電用のコンセントが用意されているだけ。

確かに駅では雑音が多いので、携帯は聞き取り辛い。
しかし、この箱の中に入って電話する人いるかな?
携帯電話をかけるときに、ボックスを探して...。
リピーターで場所を知ってて、かつ重要な電話をかける人がターゲットかな?
従来の公衆電話ボックスとのちがいは、料金の清算方法とメモリーの有無だけ?
携帯電話の最大の利点「どこでも電話できる」ところが、消えてないかい?

電車内広告盗難

今朝、千代田線の広告が盗まれていました。
女子高生が、アイドルの吊広告を持っていくのはよく見かけますが、今朝の盗難事件(?)は一味違ったんです。
扉横のアクリルパネルに嵌ってる広告の一部が切り抜かれていました。
切り抜き盗難です。
役所広司と広末涼子のビールの広告だったんですが、広末涼子の部分だけが切り取られていました。
ん?
じゃ、パネルずらして、広告取り出して、カッターで切ったの?
(切り抜きのまわりに切り口がなかったので、カッターによるものと推理されます。)
プロですな、これは。
(しかしながら、犯人は良心的な人物と思われます。切り抜かれてもビールの広告は成立しているわけですから。)

なるほど。
そーくるなら、いっそのこと、はじめから切り抜かれた広告というのはどうでしょう?
もちろん、切り抜かれた穴の横に人物の名前は入ります。
想像力が養われていいかもよ。
どんなポーズしているんだろう?って。
それでも盗みますか?

1995年09月 仙台市が仙台城の石垣修復・艮櫓復元事業を決定
1996年05月 仙台商工会議所が「仙台城復元委員会」を設置
1997年08月 第1回仙台城跡石垣修復等調査検討委員会を開催
1998年10月 石垣解体工事始まる
1999年10月 現存の石垣の中から、政宗時代に築かれた2層の古い石垣見つかる
2000年08月 第9回仙台城跡石垣修復等調査検討委員会が意見対立のまま終わる
2000年10月 現存の三期の石垣の石積み始まる
2000年11月 藤井市長の決断により、艮櫓の復元位置が「三期の上」に決まる
2002年度末 現存石垣の石積み完成予定
2004年度末 艮櫓の復元完成予定

「三期石垣の上」に艮櫓を復元すると、商業観光的価値が見込める。
「二期石垣の上」に艮櫓を復元すると、史実に近く、石垣が傷つかないですむ。また、仙台城の史跡指定の可能性も出てくる。
藤井市長は、「史実よりも、新たな市民のシンボルを造る」ことに重点を置いて、「三期石垣の上」に復元することを決断した。

昔、究極の選択って流行ったでしょ。
○○こ味のカレーか、カレー味の○○こか、みたいなやつ。
(喩が悪い?)
どちらも正解ではなくて、どちらも正解な問題。
要は、決定するもののロジックが確立されているかどうかが重要。

商業観光的価値を見込んで「三期石垣の上」。
いいんじゃないですか。
もちろん、商業観光価値の裏付はバッチリ?

2000円札

見た?触った?使った?
かつてこんなに遭遇率が低い紙幣があったろうか?
日本銀行は、少しでも多く市場にあげるために、職員の給料の一部(~20万円)を2000円札で支給するらしい。
(もしかして、これは現物支給か?)
おかしな話。
ATMは、みちのく銀行の一部しか対応してないし、自販機系は全て未対応。
現物でもらっても使えないじゃん。

考えてみると、お金はATMで引き出して使うものだから、ATMが対応しない限り、どんなにがんばっても広まらないんだよね。
日本銀行さんは、いつまで現物支給(?)するのカネ。

cube

「cube」というビデオがあります。
閉ざされた空間で人間の本性はどう現れるのか。
一見の価値あり。
同時収録の「elevator」もなかなか。

心理戦という意味では、「レザボアドッグス」が近い?

最近の映画って無駄に金を使ってるでしょ。
セットやキャストにばかり気をとられて、内容はたいしたことないやつ。
そんなの見てると、「cube」みたいな映画は刺激的。
だいぶ前のビデオだけどね。

biz

ICANNが、米国で利用されるドメイン名の末尾に「.biz 企業向け、.name 個人向け、.coop 事業組合向け、.pro 専門職向け」などなど7つの新表記を認めたらしい。
なんでも、.comが2000万サイトもあって、混雑するんだって。
通常、ドメイン名は、組織名、組織の種類、国・地域名の順番で表示することになっているけど、インターネットの基礎を築いた米国では、国名を省いて、組織の属性を末尾としているらしい。
comは企業をあらわしているということ。
(ホントは、.com.usaなのかな?)
それが7つ増える!

日本の企業は.comにこだわるでしょ。
.co.jpでもいいのに。
7つ増えても、まだこだわるのかなぁ。
まっ、とにかく企業はHPの見た目とか、アドレスとかより、もっと、内容を充実させては?
せっかくいっても使えないページとか、見にくいページとか、どこに何があるかわからないページとか、いっぱいあり過ぎなんでないかい?

男女共用トイレ

働く場所が男女平等なら、トイレもいっそ共用に?
ロンドンの金融街オフィスに男女共用トイレが登場しているらしい。
最近流行の「アリーmyラブ」にも登場しているみたいだけど、
内部は全て個室、洗面スペースも個室。
防音には、かなり気を使った設計がされている。
待合用に共用スペースを設け、大きな鏡にベンチと、リフレッシュルームとしての機能をもたせている。

最近の日本は、盗聴で大騒ぎだから、こーいった共用スペースの充実に耳を傾けるクライアントは少ないだろうなぁ。

自動書込型

最近、仕事で帰りが遅く、HPをいじる時間がないので、
会社の休み時間にcolomnに投稿できるようにcgiを組みました。
これで、昔のように記事が増えるかもしれません♪

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