2002年9月アーカイブ

Palmで移動時間に小説を読みます。

Palmは、スケジュール管理、住所録、地図、路線検索、めもなどを主な用途としていましたが、メモリに多少余裕があったので、小説を持ち歩くことにしました。
問題はどのジャンルにするかということです。
ファンタジー、ＳＦ、ミステリー・ホラー、童話・詩・癒し、恋愛小説、歴史小説、推理小説...。
僕のことをよく知っている人であれば、歴史小説や推理小説を読むと思うでしょ。
そこで、裏をかいて、恋愛小説を読むことにしました。
ホントは、「恋愛小説家」（ジャック・ニコルソン主演）をビデオで観てから、あまり（たぶん全く）読んだことのない恋愛小説を読みたいと思っていたので。
そして、実行にうつしてどうかというと...。
駅を乗り過ごさないことを祈るのみです。

設計事務所などでは、コンピューター専門の人間を雇うことが少ない。
よって、一般のユーザーの中からスーパーユーザーが選出され、片手間にやることになる。
本来の仕事とコンピューターとそれぞれにしっかりした成果が求められる。
思い悩み、ついには去っていく。
引き継ぐなんてことは、多くの人間が思うほど簡単にはいかない。
サーバー管理をした経験のある人材がいれば別だが.......。

結局、誰もいなくなり、コンピューター専門の人間がやってくる。
犠牲になった人間のことを、何人の人間が気付くでしょうか.......。

仙台南署に全国初の交番ソング（２曲）が誕生したそうです。
　「南仙台交番所警らソング」
　「仙台南署防犯ソング」
　　作詞：さくま詩穂里、作曲：沼崎秋一
防犯向上が目的とのこと。

音楽と人間の行動には密接な関係があるように思います。
ex1）
運動会の定番である「道化師のギャロップ」「トランペット吹きの休日」などがＢＧＭにかかると何故か慌しい気持ちになります。
ex2）
デパートやスーパーの魚売場には決まって、「おさかな天国」という曲が流れています。
チマタでは、かなりヒットしたみたいですが、この曲には、「今日の夕飯は魚にしようかなぁ。」と思わせる不思議な力があります。

交番ソングを商店街でかけて、スリをやめさせようというのは難しいかもしれません。
でも、スリに注意しようという人は増えるんじゃないでしょうか。
ちょっとしたことでも試してみたら、大きな効果があるかもしれません。