2002年5月アーカイブ

35%

私的利用を防止する目的で、ホームページの閲覧先や電子メールなどをチェックしている企業が調査対象の35%を占めた。
チェック内容については、「あて先のみ」が67%と最も多い。
「社外秘」「飲み会」などのキーワードが入ったメールを検索する方法で、内容閲覧している企業も42%に上った。
調査によると、私的利用の制限を就業規則やガイドラインなどで定めている企業は40%。
そのうち75%がメールの私的利用を禁止し、何らかの処分をしたのは14%あった。
(2002.5.14厚生労働省「日本労働研究機構」調べ)

サーバー管理者の本当の実力が明らかになる時はいつだろうか?
もちろん、単なる知識や技術などのことではない。
采配。
きっと、私的利用の制限よりも、電子メールのマナーとか、クライアント管理とか、ウイルス情報とか、サーバーに負荷をかけない方法とかを教えたいはず。
会社全体の仕事能率が上がるように、ファイルサーバーやメールサーバーを安定させるのが先だよね。
(あっ、そっかぁ。それは、既に完了しているってことね。)

会社で何時間もの間、インターネットしているやつなんか、なかなかいないんだからさぁ。
もし、いても分かるでしょ。
わざわざ、メールチェックしなくても、仕事の進捗状況を見れば...。

なんだか悲しいね、仲間を信用できないってのは...。

満員電車的会話

通勤ラッシュ時は、一度電車内に押し込められてしまうと、身体の向きを変えることが難しい。
だから、状態によっては、顔を会わせることが難しく、会話できずにいる人が大半なのだが、時に強引に会話する人もいる。
今朝は、そんな2人を見かけた。

1人は扉の方を向いて、もう1人は車内の方を向いて、背中あわせのような感じである。
1人が、授業が....などと言っていて、はじめは、宇宙人と会話してるのかと思ったが、どうやら、後ろの人と話をしているらしいということがわかった。
(こういうときは、そのつもりはなくても結果的に盗み聞きになってしまう。)
会話が聞き取れなければ、宇宙人と会話している人が2人といったところか。
これが実に奇妙な光景だった。
その2人だけ4次元空間にいるような....。
よく、日本人は会話をする時、目を合わせないなどというが、それが極端になる(?)とこんなに不思議なことになるとは...。

そんな強引な人たちを3次元に戻してみると....。
(ほっといてもいいけど。なんか話しかけられてるみたいで、まわりも変な感じだし...。)
とりあえず、身体が動かなくても頭が動くことに着目して、上を向いてもらおう。
届きそうで届かないガラスの天井をつくろう。
そうすれば見えるでしょ、鏡面ガラスにうつる相手の顔が。
そして、不思議そうに見られている自分の姿が....。

作戦

最近、「すぐ"作戦"ってつけるのね。」と言われる。

それは、近頃の僕が、なにかワクワクするような状況を欲しているからかもしれない。
では、"作戦"という言葉は、ワクワクするだろうか?

例えば、イクスピアリに寄ってから、ディズニーランドに行く場合、あえて、「ディズニーリゾート作戦」と言ってみる。
なにか、予想以上のものを期待してしまう。
他にも、「もちもちパスタ作戦」「保育園グッズ作戦」などがある。
ワクワクする?

もしマンネリ化しがちな日常なら自ら工夫しましょう。
語尾に何かつけるだけで、テンションが上がるなら、お安いものです。

ちなみに、僕の友人に"プレイ"という言葉をつけたがるヤツがいます。
デザートタイムに「プリンプレイ」、会社に行く時に「通勤プレイ」などと言っている。
.............。

ヤツにはかないません。


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